最近の夏寝具に羽毛の肌掛け布団を
お使いになる方も多いと思います。
今回は羽毛ふとんについてのお話を…
えっ!?もうすぐ梅雨や夏になるのに羽毛ふとん!?
なんて思われるかもしれませんが…
お話を…
実は羽毛ふとんの品質を
手っ取り早く調べる方法があるんです。
それは
”春や夏にその羽毛ふとんで寝れるかどうか”
です。
よくある羽毛ふとんのうたい文句としては
かさ高が良いほど保温性ありますよとか、
これだけふっくらしてるから
暖かくお休みになれますよ
とかだと思います。
ただこのうたい文句、実は少しだけ罠がありまして
お休みになるときの保温性や暖かくとかが
実は保温性や暖かさではなく
”ムレ”
な可能性があるんです。
特に
むわっとした暖かさは”ムレ”によるものだと思います。
”ムレ”を暖かいとか、
この羽毛ふとん保温性あるわぁ
と勘違いしている人は実は多いんです。
側生地に
ポリエステルやリヨセル、テンセルが使われている
と”ムレ”を感じます。
例えるとレジャーシートを
掛けて眠ってるようなものでレジャーシートには
通気性も保温性もほとんど無いのは
感覚でご存知だと思います。
通気性がほとんど無いから”ムレ”るのです
この”ムレ”を暖かいと感じている人が多いというのが
現状だと思います。
夏の肌掛け羽毛にポリエステルの様な
化学繊維を使用している羽毛ふとんは
なるべく避けたほうが無難です。
逆に
品質の良い羽毛ふとんは
側生地に綿100%を使用しており
ちゃんと高品質の羽毛(ダウン)を使用していれば
羽毛ふとんの中に入れる充填量が少なくても
十分に保温性と通気性がありますので
羽毛ふとんの見た目がふっくらかさ高あるものではなくても
不思議と春や夏でも快適にお休みになれるのです。
当店の客様でも
品質の良い羽毛ふとんをご使用になられている方で
一年中その羽毛ふとんでお休みになられている方も
いらっしゃいます。
最後に当店の夏の肌掛け羽毛のご紹介。
IWATA ダウンケット δE-KS26-300
側生地:綿100%(ツイル織り)
中わた種類:改良種ホワイトダックダウン80%
¥48,600(税込み)
IWATA ダウンケット δE-KS98-903
側生地:綿100%(ビアンコーレ織り)
中わた種類:グレートナチュラルグースダウン95%
¥194,400(税込み)
一番お値打ちのと高品質の2つをブログに書きましたがこの2つの中間のお値段
品質の肌掛け羽毛ふとんも取り揃えております。
今回は夏の羽毛肌掛けについて書いてきましたが
夏の掛け布団は羽毛肌掛け以外にも
取り揃えていますので是非ご来店下さい。