2019年6月15日土曜日

睡眠不足にご用心

最近色々なお客様とお話させて頂いてちょっと
気づいたのですが

お客様のなかで
自分が睡眠不足だと
気づかれていない方が意外と多いと思います。

そこで自分が睡眠不足かどうか
チェックする質問を書いてみようと思います。

・テレビやネットを見ていると眠ってしまう。
・1時間車に乗っていると眠ってしまう。
・午後に横になって休むと眠ってしまう。 

どれか1つでも心当たりがあれば
夜の睡眠が足りない可能性があります。

睡眠不足は飲酒状態と似たような状態になります。

毎日しっかりリラックスした睡眠を取って 

楽しい事を楽しいと思える
毎日を過ごせれたなぁと思います。


 


2019年5月22日水曜日

身体を冷やす寝具に要注意‼


最近だんだんと暑くなってきましたね
暑くなってくると悩んでしまうのが寝具です
冷蔵庫で冷やしておいて
お使いになる寝具もありますが

一つ注意、
強制的に身体を冷やす寝具は
実は身体に悪い場合があるのです。
それは身体の汗をかく機能を
低下させてしまう場合があるのです。


人って汗をかきますよね
なんで人は汗をかくのかと言いますと
身体を冷やす為に汗をかくのです。
だから暑い日に汗をかくんです
 
この汗をかくという身体の機能
実は身体の健康を維持するのにすごく重要な機能なんです。


もし暑い日に汗をかかないとどうなるかと言うと
身体を冷やすことができなくなるのです…
そう、いわゆる熱中症状態になるのです。

寝るときも一緒でなぜ寝汗をかくのかというと
身体を冷やして身体の疲れを取るためなんです。
一日動かした身体を
汗をかいてクールダウンさせるんですね。

この時に外部から強制的に身体を冷やすと
身体は「あぁ汗かかなくていいんだ…」と思って
汗をかかなくなります。



これを毎日繰り返していると
起きているとき身体を動かして汗をかいて
身体を冷やさないと行けない時に
毎日寝る時に汗をかく練習をしていないので
うまく汗をかけなくなる場合があるのです。

暑い日に汗をかけなくなるとどうなるかというと
熱中症になってしまうのです。

そう、実はしっかり寝れて

身体の疲れをとらないといけない寝具が
身体の調子を狂わせてしまう場合があるのです。

ので

あまり外部から身体を冷やす寝具は

お使いにならない方がオススメです。

ではどんな寝具が良いのかといいますと

汗をしっかり吸ってくれる天然繊維の寝具です。



汗をしっかり吸ってくれない寝具
例えばポリエステル、リヨセル、テンセルなど
繊維自体が水分を吸わない材料の
寝具をお使いになっていると
自分がかいた汗でお布団内の湿度が上がり
寝苦しさ倍増です。
このことは冬でも同じです。

最後に当店の夏寝具のオススメ



IWATA 本麻パッド しとね
シングル サイズ:100×205cm
側生地:麻100%(日本製)
中綿:麻100%(日本製)

¥35,640(税込み)


サラリとした感触で

中綿も麻100%ですから十分に汗を吸い込んでくれて
一晩中快適におやすみになれます。



ちなみに今回は
刈谷駅前や
刈谷総合文化センター
の夜の写真でお送りしました。

他にも夏寝具色々取り揃えていますので
是非ご来店下さい


アガタふとん店




2019年5月17日金曜日

もうすぐ夏なのに羽毛ふとん!?

最近の夏寝具に羽毛の肌掛け布団を
お使いになる方も多いと思います。

今回は羽毛ふとんについてのお話を…
えっ!?もうすぐ梅雨や夏になるのに羽毛ふとん!?
なんて思われるかもしれませんが…
お話を…

実は羽毛ふとんの品質を
手っ取り早く調べる方法があるんです。
それは
”春や夏にその羽毛ふとんで寝れるかどうか”
です。



よくある羽毛ふとんのうたい文句としては
かさ高が良いほど保温性ありますよとか、
これだけふっくらしてるから
暖かくお休みになれますよ
とかだと思います。

ただこのうたい文句、実は少しだけ罠がありまして
お休みになるときの保温性や暖かくとかが
実は保温性や暖かさではなく
”ムレ”
な可能性があるんです。

特に
むわっとした暖かさは”ムレ”によるものだと思います。
”ムレ”を暖かいとか、
この羽毛ふとん保温性あるわぁ
と勘違いしている人は実は多いんです。

側生地に
ポリエステルやリヨセル、テンセルが使われている
と”ムレ”を感じます。

例えるとレジャーシートを
掛けて眠ってるようなものでレジャーシートには
通気性も保温性もほとんど無いのは
感覚でご存知だと思います。

通気性がほとんど無いから”ムレ”るのです
この”ムレ”を暖かいと感じている人が多いというのが
現状だと思います。


夏の肌掛け羽毛にポリエステルの様な
化学繊維を使用している羽毛ふとんは
なるべく避けたほうが無難です。

逆に

品質の良い羽毛ふとんは
側生地に綿100%を使用しており
ちゃんと高品質の羽毛(ダウン)を使用していれば
羽毛ふとんの中に入れる充填量が少なくても
十分に保温性と通気性がありますので
羽毛ふとんの見た目がふっくらかさ高あるものではなくても
不思議と春や夏でも快適にお休みになれるのです。

当店の客様でも
品質の良い羽毛ふとんをご使用になられている方で
一年中その羽毛ふとんでお休みになられている方も
いらっしゃいます。

最後に当店の夏の肌掛け羽毛のご紹介。


IWATA ダウンケット δE-KS26-300
側生地:綿100%(ツイル織り)
中わた種類:改良種ホワイトダックダウン80%
¥48,600(税込み)


IWATA ダウンケット δE-KS98-903
側生地:綿100%(ビアンコーレ織り)
中わた種類:グレートナチュラルグースダウン95%
¥194,400(税込み)

一番お値打ちのと高品質の2つをブログに書きましたがこの2つの中間のお値段
品質の肌掛け羽毛ふとんも取り揃えております。

今回は夏の羽毛肌掛けについて書いてきましたが
夏の掛け布団は羽毛肌掛け以外にも
取り揃えていますので是非ご来店下さい。



2019年4月21日日曜日

嬉しいご報告

先週、新しいマットを買ったのに
眠れないのというお客様がご来店…
よくよくお話を聞いてみると
クション性良いですよーと進められてご購入されたそうで…

だんだん暖かくなると
よくこの様な悩みをもったお客様がご来店されます。

うん確かにクッション性は良いマットだと思います。

ただ快適に眠るには
クッション性だけではどうにもこうにもならないんです。

実はクッション性ではない所が
快眠の一番大事なところなんです。


商品をご購入される時は
起きてる状態で横になって寝心地を確かめるので
クッション性だけが重要だと思いがちになります。

ただ実際眠る時は寝返りをうったり汗をかいたり
身体では色々な事が起こります。

色々な事をちゃんと処理しないと
心地よく眠れなくなってしまうのです。

そんなこんなでマットの上によりよく眠れる様な
パッドをご提案


マットの上にパッドひいたら
クッション性が…と疑問に思われてましたが

本日お忙しい中ご来店頂き
「いやーびっくりするほど快眠できてます。
最初からこの店にこればよかった…」
と嬉しい感想をいただきました。

いやーふとん屋さんやってて良かったなと思う瞬間です。

マットレスや敷ふとんでお悩みの方ご気軽に
ご来店ください。
 

2019年3月27日水曜日

寝心地で一番大事なのはクッション性ではない!?

皆さん敷ふとんやマットレスを
ご購入される時に気になさるのが
クッション性だと思います。
ただ実は
クッション性が良い=寝心地が良い
とはならないのです。

クッション性が良いとしきりに宣伝している商品は
海外メーカーのものが大半です
特にヨーロッパのメーカーさんが多い気がします。

必ずと言っていいほど
ゴム製やウレタン製のマットレスの上に
なにか水分を吸収するパッドを敷いて下さいと
進められると思うのです。
なんか本末転倒な気がしませんか?




ちょっと考えて見て下さい。
海外と日本では気候がかなり違うと思うのです。

確かに温度や湿度の気候の変化があまりない海外では
寝心地はクッション性が重要かも知れません。

ただ日本は四季おりおりで
気温や湿度がかなり変わります。
寝心地に限らず生活するにも気温や湿度で
過ごしやすいか過ごしにくいかが変わってくると思います。

寝心地も同じで日本ではクッション性よりも
良く水分を吸収して発散させる寝具が
寝心地良い寝具なのです。


この時期マットレスや敷き寝具の
ご購入を検討されている方が多いと思います。

あまり水分を吸収しなさそうな素材のマットレス
例えばゴム製やウレタン製の物は避けて
なるべく水分を吸収する

綿や獣毛系(キャメル毛、羊毛)などの敷き寝具を
お選びになられてみてはいかがでしょうか?




2019年3月21日木曜日

もうすぐ3月末ですね

今年の花粉はやっかいな気がします。
毎年この時期になると憂鬱なのが花粉です。
お布団のお手入れも
この時期は外に干すのを
ためらわれる方多いと思います。

まだ夜は少し肌寒いですが
実はお布団丸洗い出来るのです。

よく聞くのがコインランドリー等で
丸洗いされて失敗してしまったりということを
耳にします。

当店でもお布団の丸洗いを承っていますので
ご気軽にご相談ください。

もしくはお近くのクリーニング屋さんに
ご相談してみてはいかがでしょうか?




2019年3月16日土曜日

実は綿ぶとんっていいんです

敷ふとんでみなさんが気になるのが
クッション性だと思うんです。
時々お客様に聞かれるんですが
高反発で硬めのクッション性がいいんですよね?
なんて聞かれます。

実はわたが落ち着ついてきた頃の綿ふとんが
高反発と同じぐらいのクッション性になります。


世の中の高反発をアピールしているおふとんは
だいたいゴム系のマットが多いです。

ゴム系のマットは実は汗を吸収するのが
あまり上手ではありません。
確かに商品の説明読んだりすると
汗を通す穴ありますよーなんてありますが
なんでわざわざそんな事書くのかというと
ゴム系のマットはあんまり汗などの水分を扱うのが
得意じゃないんです。
乾燥している時期は良いですが
湿度の高い季節などは寝苦しくなったりします。




綿ふとんはと言うと
素材自体が綿ということから
水分を扱うのが大変得意です。

クッション性も良く吸湿発散性も高い綿ふとん
実は高性能な敷き寝具なんです。

色々な睡眠の問題を抱えてた方が
綿ふとんに変えたら
解決したなんて実はよくあるんです。

敷ふとんを一度綿ふとんに変えてみてはいかがですか?